聖マリア幼稚園












何を育てるか…、毎年決まったものがあるわけではありません。

子ども達のこれまでの経験を深める事や、新たに経験してほしい事等を考えます。



年少組 キュウリ

冷たいキュウリを頂きました。                      2018/07/18(水)

冷蔵庫に収穫したキュウリを入れて 冷やしておきました。

すっかり冷え冷えになったキュウリを切り分けて食べました。

このところの猛烈な暑さから、口の中に入ったキュウリの冷たさは格別。

「美味しいね。」とみんなで頂きました。

キュウリの味わいに大喜び                        2018/06/08(木)

小さかったキュウリが日増しに大きくなりました。

形はひょうたんのように少し変形しましたが、みんなで少しずつ分けて食べる事にしました。

一口サイズに切り分けられたキュウリをもらうと、直ぐに口の中にほうり込み「美味しい!」

「キュウリのいい匂いがするね。」の先生の言葉に

ふたつ目を食べる時は匂いを鼻孔いっぱい吸い込んでから、口に入れていました。

ポリポリと音も味わって食べました。

早く次のキュウリが大きくならないかと 待ちわびる子ども達です。

20180607

とげとげキュウリ!                           2018/05/21(月)

咲き終わった花が、段々しぼんできました。

よく見ると細い緑の棒みたいなものが繋がっています。

それが少しずつ大きくなって、はっきりとしたキュウリの形になってきました。

見れば、キュウリはトゲトゲだらけです。

もっと大きくなるようにと、子ども達はじょうろを手にして水やりです。

20180521
20180521

花が咲いたよ!                             2018/05/16(水)

キュウリにできていた蕾が花開き、しっかりと咲いています。

陽の光をしっかり浴びて、花数も増えてきました。

20180515

これ、キュウリ?                            2018/05/10(木)

子ども達の目の前に差し出された キュウリの苗。

”キュウリ”の言葉から子ども達の頭に浮かんだ形とは何だか様子が違うものです。

「大きく伸びて、花が咲いて、小さい赤ちゃんキュウリが出来て、

大きなキュウリになるんだよ。出来たらみんなで食べるよ。」

先生の話を聞きながら、みんなでその苗をじっと見つめます。

土の中で水や栄養を吸い上げる根っこの話も聞きました。

子ども達の前で 先生がプランターの土にキュウリの苗を植えます。

キュウリの葉っぱを触りながら、大きくなってね、と願いました。

20180510
20180510





年中組 すいかの種

台風にも負けず…!                           2018/10/02(火)

種を蒔いてからおよそひと月が経ちました。

「どうなったかな?」

プランターの側にしゃがみ込んで、その成長を見ている子ども達。

季節外れの種まきにもかかわらず、すいかの弦は伸び続けています。

この2日前に訪れた台風24号。

その暴風は幼稚園砂場のカバーや テラスに敷いてある人工芝を巻き上げ、

園庭一面 落ち葉や木の枝でいっぱいになりました。

そんな中で すいかの弦は暴風にさらされながらも

それ程 被害がなく、葉をしっかりと広げ元気な様子。

それでも気温が下がり寒くなってきたので、

ビニールハウス仕立てにして その成長を見守っています。

芽が出て、伸びてきました。                       2018/09/04(火)

サマースクール期間中に種を蒔いたすいか。

みんなで食べたすいかに入っていた黒く小さな種。

捨てずにとっておき、翌日種まきをしたすいかの種。

ひょろっ ひょろっと芽が伸びてきています。

20180904

種から すいかを育てた 年中児の物語へ



年中組 インゲン豆

あっという間に食べきりました。                     2018/07/18(水)

収穫したインゲン豆を塩ゆでして食べることにしました。

インゲン豆の香りが湯気とともに広がります。

自分たちで蒔いたインゲン豆の種。

数ヶ月にわたってインゲン豆の世話をしてきました。

インゲン豆の味には、きっとこれまでの経験が隠し味になっていたのでしょう。

分け合いながらも、子どもたちはあっという間に食べきっていました。

可愛らく小さなインゲン豆                        2018/07/13(金)

「インゲンできたー!」

花が咲き終わった後の 細く短いインゲン豆が 子どもたちの目にとまりました。

「どこ?」「あった!」

小さいものの 実が成ったことは、子どもたちにとって嬉しい出来事。

プランターの前に集まって、みんなで見ました。

20180713
20180713
20180713

花芽が出てきた!                            2018/06/29(金)

日ごとに草丈が高くなり、花芽が見られるようになりました。

中には白い蕾も見られます。

インゲン豆の成長を身近に感じて楽しみに見守っていますが、

この数日間 風の強い日が続いて、風が当たるインゲン豆の葉たちは傾いたままです。

「大丈夫かな?」「がんばれ!」

この強すぎる風がもう少し納まってくれるように願います。

20180629
20180629
20180629

楽しみな水やり当番                           2018/06/22(金)

インゲン豆の成長とともに 子ども達の期待感も高まります。

水が大好きな子ども達にとって、水やりは楽しみな事の一つです。

水をあげる事で インゲン豆のお世話をしている実感があります。

雨の日もあるので 水をあげすぎないように

水やりは当番を決めて、交代でしています。

「今日、私の当番!」ジョーロを片手に張り切る子ども達です。

20180622
つるなしインゲンでしたが、
中にはつるありのインゲンも
20180622

沢山伸びて大きくなってるよ。                      2018/06/07(木)

芽が出た後、お日様の光を沢山浴びて、ぐんぐん大きくなっています。

くしゃくしゃになっている葉っぱが、段々開いてピンとなっていきます。

遊んでいても、なんだか気になるインゲン豆。

テラスに置かれたプランターの側に来ては、様子を見ている子ども達です。

20180607
20180607
20180607

ムクムクと芽が出始めました。                      2018/06/04(月)

土を持ち上げるように、プランターのあちらこちらでインゲン豆の芽が出始めました。

種を覆っている皮が破れて芽の根元に落ちています。

「何だ、これ?」手に取って指先でいじりながら考えます。

見れば、種の色と同じ色です。

しばらく考えているうちに、それが何であるか答えを見つけ出せたようでした。

20180604
20180604

水やりをして待っています。                       2018/05/30(水)

種蒔きをした後のプランターに

早く大きくなってね、と水やりをします。

沢山水をあげれば、早く大きくなるかなぁ、と

子ども達は感じてしまいがちですが、

あげ過ぎても良くありませんので、

水やりのタイミングは先生が見計らっています。

子ども達にとって、水やりはとても愉しみな事です。

大事なインゲンのために お世話をがんばる子ども達。

既に成長している年長組のインゲンを見て、

早く大きくなって、と願います。

種が育つ命の不思議                           2018/05/29(火)

予定していたより 少し遅れたけれど、

インゲン豆の種を蒔きました。

手にした種は赤い色をしていて、

「インゲンの赤ちゃんだから、赤いんじゃなーい?」と

思い思いに感じた事を口にします。

指先で土に小さな穴をあけ、種を入れて土をかぶせました。

「いつ、芽が出るのかな?

明日になったら出るかな?」

硬く小さな種から芽が出る事の不思議さに、

芽が出る時を楽しみに待っている子ども達です。

20180530



年長組 ニンジン

台風24号の爪痕                            2018/10/02(火)

台風の去った後、ニンジンは大丈夫かと畑に見に行くと、

柔らかいニンジンの葉は強風にあおられボロボロに…。

まだ大丈夫そうな小さな芽を なんとか立て直しました。

残った芽が 無事に成長してくれますように。

ニンジンの種まき                            2018/09/04(火)

今回は畑やプランターに直接種まきをせず、

まず始めはポットで育てて、少し大きくなったら畑に定植することにしました。

上手く発芽して育ってくれることを願います。

201800905


年長組 インゲン豆・枝豆

夏の味、美味しく味わいました。                     2018/07/19(木)

収穫していた枝豆をゆでて食べました。

自分たちもお世話してきたけれど、頂く前には神様に感謝。

枝豆の甘い味わいとともに、みんなで食べられることも嬉しい子どもたちです。

201800719
201800719
201800719

枝豆の収穫とカメムシ                            2018/07/17(火)

相変わらずカメムシは枝豆についていましたが、

なんとか無事に枝豆も大きくなってくれ、この日収穫することにしました。

枝豆の茎をつかみ 土からぬきとり、肩に担いで部屋までもどります。

その後、成っている枝豆を茎からとる作業をしました。

お店に並んでいる枝豆は、すでに茎からとった後のさやがほとんどです。

子どもたちにとって 茎からさやをとる作業は初めての経験でした。

さやを取りおえて顔を上げた時、子どもたちは気づきました。

「先生、髪の毛に何かついてるよ。」

手に取ると、それは枝豆についてきたカメムシでした。

大爆笑と大騒ぎのひとコマになりました。

インゲン豆の収穫ができました。                      2018/07/12(木)

この1週間、次々にインゲン豆が収穫できる大きさになったので、

毎日 交代で少しずつ収穫してきました。

みんなで食べられるくらいの量になり、この日味わうことにしました。

茹で上がったインゲン豆がお皿に並びます。

分け合いながらみんなでいただきました。

支柱をたてました。(南の庭の枝豆)                   2018/06/27(水)

ここ数日の強風で、伸びてきた枝豆が倒れて折れないように支柱をたてました。

強風の他に心配なのはカメムシです。

しばらく前から小さなカメムシが枝豆の茎にはりつくようになりました。

黒く丸い粒のような小さなカメムシの姿のせいか、

子ども達はそれが虫である事をあまり感じないようです。

自然の世界では虫も鳥もいるのが当たり前で、

安全な作物には種類によってはイモ虫もつきます。

「これも共棲」とも感じますが、あまり付き過ぎるのも考えものです。

様子を見て小さなカメムシを茎から剥がしています。

どうか、無事に収穫できますように。

日課の水やり、雨の日の翌日はお休み (枝豆)              2018/06/07(木)

南の庭の畑に直播きをした枝豆は、プランターの物より一足先に大きく成長しています。

ジョーロを手にして畑まで水やりに行きますが、

前日に雨が沢山降ったので、そんな日の水やりはお休みです。

20180607

プランターの枝豆も順調に成長(枝 豆)                 2018/06/04(月)

水に浸して芽を出させてから プランターの土に植えた枝豆。

インゲン豆と違って丸みのある葉っぱです。

それによく見ると、葉や茎がフワフワとした産毛のような毛に覆われています。

考えてみると、枝豆のさやにも同じような毛が生えています。

比べると色々な発見があります。

20180604
20180604

背が高くなり、葉も広がっています。 (インゲン豆)           2018/05/28(月)

葉も広がり、順調に育ってきているインゲン豆。

畑にまいた枝豆とともに、

せっせと水やりを続けています。

20180528
20180528

芽が出てきた!(インゲン豆)                      2018/05/21(月)

種蒔きからしばらく経ちました。

土の下から姿をみせたインゲン豆の芽。

プランターのあちらこちらから土を持ち上げるように出て来ました。

20180528
20180528

プランターに植え替え(枝豆)                      2018/05/21(月)

水に浸して様子を見ていた枝豆の種。

芽が出た後、日に日に茎が伸び、根っこが広がっていきました。

根が張りついた脱脂綿からそっと枝豆を引き離して、プランターの土に植え替えました。

20180521

種を蒔きました。(インゲン豆)                     2018/05/16(水)

この日はインゲン豆の種を蒔きました。

昨日蒔いた枝豆の種とは少し違います。

豆の種類が違えば、種の様子も少し違ってきます。

みんな、それぞれの姿かたち、色や模様です。

渡された種を手に握った時、その中にある命を感じます。

インゲン豆はプランターに蒔きました。

どんな芽が土から顔を出すのか、とても楽しみです。

草取りをして畑作り(枝豆)                       2018/05/15(火)

南の庭の一画にある幼稚園の畑。

薄っすら生えていた雑草を抜いて土づくりをし、枝豆の種を蒔きました。

畑にまいたのとは別に、湿らせた脱脂綿の上にも種を置きました。

翌日には可愛らしい芽が出始め、目の前で成長していく姿に期待感が高まります。

畑にまいた枝豆は土の上では特に変化はありません。

毎日水やりをしながら、「土の中で芽が出ているのかなぁ」と考える子ども達です。

20180515



いんげん豆 種まきから収穫、そして種豆の収穫も。命の一巡りを知ります。

種は力強く
芽を伸ばします。

ぐんぐんと弦は
伸び続けます。

初夏を迎える頃、
花が咲きます。

爪位の小さな豆が
大きくなり収穫。









夏の終わりには
種豆が獲れます。

すでに芽が
出ている豆も。

いんげんの他の
豆の仲間。

色も大きさも違う
豆たちです。








さつまいも ヒョロヒョロした苗からさつま芋に成長するなんて驚きです。

苗の植え付け

葉の数も増えて
大きくなった。

弦も伸びて、
葉っぱだらけに。

秋も深まる頃、
念願の芋ほり。









収穫したものが
並びます。

新聞紙に包んで、
しばらく熟成。

ほくほくのお芋に
満面の笑みです。








2014年夏/番外編のすいか

これは1人の年中組の男の子とすいかの種の物語です。

6月、部屋でひとつの黒い小さな種を拾いました。「何の種だろう?」

種を手にして、直ぐ近くにいた職員室の先生に聞いてみました。

『これはすいかの種よ。』  きっと誰かがお弁当に持ってきて、種だけが落ちたのでしょう。

「土に埋めても良い?」  

『いいけれど、どこでもいいわけではないのよ。大きくなれる所を選んであげないと。』

早速、クラスの先生に相談して、庭の一角に埋めました。

皆で育てたいんげん豆のように大きくなってほしくて、毎日じょうろで水やりです。

「すいかが伸びて、大きいのが出来たら、先生やお友達にあげるね。」との優しく嬉しい言葉も。


夏休み中、先生たちが代わりにお世話係です。

8月下旬、その成長ぶりを男の子も自分の目で確認します。

でも、育てている本人から衝撃的な一言が。 

「僕、すいか苦手なんだ。」 これには、思わずみんなが『えーっ?』

そして、すいかの事を知った卒園生の小学生が受粉の事を教えてくれました。

実際に育てたことがあるので、すいかの花に雄と雌がある事を知っていたそうです。何事も経験ですね。

9月、小さいけれどすいかが出来始めました。ここまで育つとは先生たちも驚きです。

夏が終わり、気温も下がってきたのでビニールハウスを作りました。

この時季外れのすいかは見守られながら少しづつ大きくなりました。

でも、これ以上育たなくても、男の子は満足したようで、9月中旬に収穫となりました。


男の子とすいかの成長を見守ってくれた友だちや他のクラス・学年のみんなに、

収穫したすいかを持って報告です。

すいかを見せてもらった子ども達も嬉しそうにすいかを見つめていました。

先生たちもすいかのファンで、静かに見守りながらその成長にはワクワクさせてもらいました。

男の子の目を通して、みんなが同じ気持ちですいかと関わっていたのです。

その後、男の子はすいかを家に持って帰り、

お母さんに切ってもらったものをまた園に持ってきてくれました。

小さいすいかは赤いのか、それとも緑なのか、キュウリのように白いのか、という疑問がありましたが、

結果はほんのりとピンク色をしていました。

床に落ちていた小さな一粒の種がもたらしてくれた物語でした。


勢いよく広がる
葉と弦

8月下旬、
花が咲きました。

小さいけれど
すいかです。

ビニールハウスを
作りました。





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